*ドイツに留学中のYさんからのレポートです*
ドイツでの生活が始まって2ヶ月ほど経ちました。随分とこちらの生活にも慣れてきて、本当に時間が過ぎてしまうのがあっという間です。
つい先日、3泊4日の修学旅行へ行ってきました!ハンブルグという港町で、学校からバスで約6時間ほどです。海外流の修学旅行も経験できたことに加えて、4日間も友達と過ごすことができて、本当に貴重な時間でした :)
バスツアーがあったり、クルーズ船に乗ったり、色々なアクティビティがあった中で、1番良かったと思えたのはDIALOG IM DUNKELNという視覚障害を持った人の体験ができる場所でした。1人1本、白杖(視覚障害の方が持つ白い杖)をもらい、完全な暗闇の中で「自然」「部屋の中」「街」というテーマの部屋に行き、そこで色々なものに触れたり、香りを嗅いだり、音を聞いたり、視覚以外の感覚を使う体験をしました。言語の壁があったことも相まって、今まで自分が当たり前だと思っていたことが凄く特別だということを強く実感できた良い機会でした。
来週からは模擬試験の期間が始まります...。まだまだ勉強に追いつくのは時間がかかると思いますが、英語で模試を受けることもなかなか無いので、自分の中で悔いが残らないように、できる限りのことをして模試に臨みたいと思います!